部活動かクラブチームか
集団と個性 .
中学生になると、放課後に学校が運営する運動系または文化系のグループに所属して活動していくか、否かが問われます。小学校の科学クラブなどとはまるで違う完全なる学内活動で、担当顧問となる先生と3〜1年生の所属生徒で運営されます。
諸費用についてもきちんと計上・徴収され会計報告も校納金と同じように学校側から上がってきます。(父母会など不足を補う非公式団体が付属?する場合もありますね。)各部は、運動部の場合は各地の体育連盟に加盟して年数度運営される大会に出場しはえある成績を収め、文化部の場合は各校によりけりでしょうが、文化祭などを通じて活動成果を発表します。
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公と私? .
これらに属せず、下校後に自らやりたい事を選んでやる方々もいます。そこのところの時間の使い方は現代では原則自由です。(学校によっては何かの部活に必ず属すというルールを敷いてる場合もありますが。)全く別の個人や団体に加入して運動やら音楽やらに没頭してOK、何かの賞を受賞した暁には讃えますというスタンスの学校が多いことと思います。
野球なら(リトル)シニアチーム、サッカーやバスケットボール・バレーボール・テニスなどはクラブチームといったところでしょうか。(他の競技についてご存知でしたら教えてください汗) ピアノ・バイオリンなどの楽器演奏なども幼い頃から習っていて大きな発表会に出演するなどもあるでしょう。
部活に属しながら、クラブチームなどで活動するということも有りですが、どちらの大会に出るかを決めることで選手登録されますよね。クラブチームで選手登録をすると、中総体や高総体には絶対に出場できなくなることがほとんどだと思いますがどうでしょうか。また部活で登録すればおおかたクラブチームは退会することになると思います。( 女子サッカーだけはそのルールからは除外なので )クラブチームでバスケットボールをやっているが、学校の部活では陸上中距離をやっているなんて生徒もいますよ、忙しそうですね。
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部活に効能? .
どうしてこのような制度があるのでしょうね、と思います。体力がついてくる青少年が非行に走らず青春を先輩後輩協調生を持って有意義な時間を過ごすために設けられているのだな、と解釈しておきます。 将来の目標がお医者様だから、寝る間も惜しんで勉強するから何にも属せず塾に行く、と例えばそう言う時間の過ごし方もいいと思いますが、それとは別に、運動をして積極的に心身を鍛えた事がプラスされる方がいいとされているんだなと解釈するのがいいのだと思います。
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